障害年金申請　ご依頼の流れ

お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。

面談の際は年金手帳、印鑑、本人名義の預金通帳(年金受給の振込先）、障害者手帳（取得済みの方）、お薬手帳などをご持参ください。また、病歴（受診した病院など）や就労状況などを書き留めたメモ等もお願いしています。

面談の結果を受けて今後の手続きや方針をご説明いたします。障害年金の申請代行をご希望される場合は業務委託契約を書面で締結。同時に委任状も記入していただきます。またこの際に着手金１万円（税込み）をお支払いください。

年金事務所で初診日における年金加入状況や保険料納付状況等を確認。障害年金用診断書など必要書類を入手いたします。

現在、初診のときと違った医療機関にかかっている場合は、初診時の医療機関に依頼状を作成し「受診状況等証明書」を取得します。これにより初診日が確定します。

聞き取りした内容・受診状況等証明書から「病歴・就労状況等申立書」を作成します。パソコンで仕上げるため何度でも修正ができます。原則として診断書依頼の前に試案を作成し、担当医師に渡すようにしています。医師に診断書作成の参考にしていただくためです。

日常生活について詳しい参考資料、診断書作成依頼状を作成し医療機関に診断書をお願いします。診断書作成は通常２～3週間かかります。

診断書が出来上がったら記載漏れがないか、日常生活等が十分反映されているかをチェック。場合によっては修正、追記を主治医に求めることもあります。また、病歴・就労状況等申立書と突き合わせ矛盾がないかチェックし最終的な仕上げをします。

加算対象者がいる場合は戸籍謄本など添付書類を準備をお願いします。すべての書類が整ったら年金事務所に申請をいたします。

申請をしてから通常3ヶ月半から４ヶ月ほどで通知がきます。支給、不支給いずれの場合も当事務所にご連絡ください。受給出来た場合、初回年金をお受け取りになった後、当事務所宛に報酬をお支払いいただきます。万一、不支給などの場合は審査請求等の対策をご相談します。