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代謝疾患の代表的な病気
食事にも注意が必要
代謝疾患の代表的な病気。糖尿病は、その原因のいかんを問わず、インスリンの作用不足に基づく糖質、脂質、タンパク質の代謝異常によるものであり、その中心は高血糖です。
糖尿病は大きく分けてⅠ型とⅡ型があり、Ⅱ型糖尿病は生活習慣と遺伝的要因で発病し徐々に進行するのに対し、Ⅰ型糖尿病は膵臓のβ細胞が壊れてインスリンが全く分泌されなくなり急激に発病します。
Ⅱ型糖尿病は、進行過程では自覚症状が少ないため、気づいた時にはかなり重症なケースもあります。糖尿病患者の血糖コントロールの困難な状態が長年に続くと糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、糖尿病性壊疽等の慢性合併症が発症、進展することとなります。
Ⅰ型糖尿病の場合は一日のうちに低血糖と高血糖を何度も繰り返し血糖値が変動します。低血糖になると、冷や汗・手足の震え・動悸・不安感・めまい・疲労感が生じ、血糖値が20mg/dl以下になると痙攣・意識消失・昏睡状態になり命にかかわります。低血糖による発作が不定期に起きると就労に支障が生じ、休職しなければならない状況になる方もいます。バス、タクシー、トラック運転手や医療行為従事者の中には退職せざるを得ないこともあります。
◆請求のポイント
糖尿病による障害の程度は、合併症の有無およびその程度、代謝のコントロール状態、治療及び症状の経過、具体的な日常状況等を十分考慮し、総合的に認定します。
糖尿病については、必要なインスリン治療を行ってもなお血糖のコントロールが困難なもので、次のいずれかに該当するものを3級と認定する。ただし、検査日より前に90日以上継続して必要なインスリン治療が確認できた者に限り、認定をする。
Ⅰ 内因性のインスリン分泌が枯渇している状態で、空腹時又は随時の血清Cペプチド値※が0.3ng/ml未満を示すもので、かつ、一般状態区分表のウ又はイに該当する者
※血清Cペプチド値
インスリン生合成過程の副産物であり、プロインスリン(インスリン生合成過程で生じるインスリン前駆物質)の分解によりインスリン分子と1:1に対応して血中に放出されるため、インスリンと分泌動態が概ね並行する。そのため、内因性インスリン分泌が枯渇しているかの指標となる。
Ⅱ 意識障害により自己回復ができない重症低血糖の所見が平均して月1回以上あるもので、かつ、一般状態区分表のウ又はイに該当する者
Ⅲ インスリン治療中に糖尿病ケトアシドーシス又は高血糖高浸透圧症候群による入院が年1回以上あるもので、かつ、一般状態区分表のウ又はイに該当する者
一般状態区分表
イ 軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
ウ 歩行や身の周りのことはできるが、特に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの
なお、血糖が治療、一般生活状態の規制等によりコントロールされている場合は認定の対象となりません。
■身体や心の長期的な不具合のある方へ
身体や心(精神)の長期的な不具合で仕事に支障が出ている、あるいは生活に不便が生じて周りのフォローが必要、という方はまず障害年金の受給ができるか検討してみましょう。
障害年金はほぼあらゆる病気が対象です。病名ではなく、病気による仕事への影響や日常生活の不便さ、困難さを見る制度だからです。ただ、複雑で面倒な手続きが必要です。手続きの前提として様々な要件をクリアせねばならず、途中で投げ出す方もおられます。 しかし、「申請しても、どうせもらえない!」と諦めるのはもったいない。
障害年金専門の社会保険労務士に相談し、受給への道を探ってください。
■スピードが大切です!
障害年金請求はスピードが大切です。請求が遅れれば遅れるほど時効により給付金が減る可能性があります。また、支給開始時期も遅くなります。いったん棄却・却下されますと(再)審査請求や再裁定請求などさらに時間を要し、受給も非常に困難になります。
専門家に煩わしい手続き、判断をすべて委託することにより最短・最速で的確な申請ができます。
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