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治癒できない難病
動作が不自然でぎこちなくなる
■50~60歳代で多く発症
パーキンソン病は、脳の神経に異常が起こり、脳からの指令がうまく伝わらなくなって、動作が不自然に、あるいはぎこちなくなる病気です。1817年、パーキンソン博士が見つけたため、この病気が付けられました。
発症率は1000人に1人ほどで、決して希少な疾患ではありません。一方で、難病には違いなく、パーキンソン病は治療により症状を改善させることはできますが、治癒させることはできません。パーキンソン病は40歳代から現れ始め、50~60歳代で発症することの多い病気ですが、70歳代以降や若い人でも発症することがあります。
■手足の震え、無表情
症状はゆっくりと進行し続けます。パーキンソン病には4つの大きな症状があります。
初期に見られる症状で最も多いのが「静止振戦」です。じっと動かない状態で手や足が震える症状です。1秒間に5回程度という規則的な動きを見せます。寝ている状態でも起こります。本人が動き始めると震えは消えます。左右どちらか片側から始まり、数年でもう片側にも広がります。
「固縮」は筋肉が硬くなり、関節の曲げ伸ばしに支障が出る状態です。手や足の一連の動きからなめらかさがなくなります。関節の曲げ伸ばしには歯車を回すような抵抗感が現れます。
「無動」は、すべての動きがゆっくりとなる症状です。瞬きの回数が減ったり、歩行のベースが落ちたりします。小さい文字しか書かない、表情がなくなり、声も小さいという現象も起こります。
「姿勢障害」は、体のバランスをとりにくくなる症状です。体に少し力が加えられただけで倒れてしまいます。立っている姿勢は背中が丸まり、歩く前かがみになって歩幅が短く、すり足で歩きます。
■精神的症状の発症も
運動面の障害だけでなく、自律神経機能の乱れによる症状や精神的症状も発症することがあります。うつ、不眠、認知症、めまい、立ちくらみ、発汗異常、便秘、排尿障害などが見られます。
進行速度は個人差が大きいのですが、症状は少しづつ悪化し、日常生活にも支障をきたすようになり、最後は寝たきりになります。
■脳の運動命令が届かない
パーキンソン病は、脳幹にある中脳の「黒質」というニューロンの小さな集団が変性したり、死んでいったりすることが原因です。
これにより、黒質でつくられ、運動に関する命令を大脳基底核にある「線条体」という部分に送る役割の神経伝達物質・ドーパミンの量も減少します。その結果、脳の情報が途中で途切れてしまうことで、パーキンソン病の症状が現れると考えられています。
◆請求のポイント
・パーキンソン病は薬の効果が十分にあるうちは、審査の対象となりません。
・診断書の「日常生活動作の程度」が等級を決定する重要項目なので、医師が漏れなく適正に記入しているか慎重にチェックする。
■身体や心の長期的な不具合のある方へ
身体や心(精神)の長期的な不具合で仕事に支障が出ている、あるいは生活に不便が生じて周りのフォローが必要、という方はまず障害年金の受給ができるか検討してみましょう。
障害年金はほぼあらゆる病気が対象です。病名ではなく、病気による仕事への影響や日常生活の不便さ、困難さを見る制度だからです。ただ、複雑で面倒な手続きが必要です。手続きの前提として様々な要件をクリアせねばならず、途中で投げ出す方もおられます。 しかし、「申請しても、どうせもらえない!」と諦めるのはもったいない。
障害年金専門の社会保険労務士に相談し、受給への道を探ってください。
■スピードが大切です!
障害年金請求はスピードが大切です。請求が遅れれば遅れるほど時効により給付金が減る可能性があります。また、支給開始時期も遅くなります。いったん棄却・却下されますと(再)審査請求や再裁定請求などさらに時間を要し、受給も非常に困難になります。
専門家に煩わしい手続き、判断をすべて委託することにより最短・最速で的確な申請ができます。
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