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国際疾病分類
精神の診断書はICDコードが必要
精神障害を分類するためには精神障害の発生に関する基礎理論が必要とされますが、成因が未だに解明されていない精神障害も多く、成因については国や学派によっても異なっています。一方で精神医学的疫学の進歩や薬物治療の効果の比較なども行われるようになってきたことを背景に、国際的な精神障害の分類体系が求められてきました。
ICDは、日本では「国際疾病分類」とよばれています。ICDは明治年に国際統計協会により制定されましたが、これをWHOが引き継ぎ、医学の進歩や社会の変化に応じてほぼ10年ごとに修正が行われ、これまで9回の改訂をしています。ICD-10には約1万4千の分類項目があります。異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈および比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が世界各国の学者の協力のもとに作成した分類です。現在日本ではICD-10(2003)に準拠した「疾病、障害及び死因分類」を作成し、医学的分類として医療機関における診療記録の管理等に活用されています。
ICD-10では、精神医学については、第5章F「精神及び行動の障害」として次のように分類され、各々の分類の下位に疾患名が分類されています。
■F00-F09 症状性を含む器質性精神障害
F00 アルツハイマー病の認知症
F01 血管性認知症
F02 ほかに分類されるその他の疾患の認知症
F03 詳細不明の認知症
F04 器質性健忘症候群、アルコールその他の精神作用物質によら
ないもの
F05 せん妄、アルコールその他の精神作用物質によらないもの
F06 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患によるその他の精神疾
患
F07 脳の疾患、損傷及び機能不全による人格及び行動の障害
F09 詳細不明の器質性又は症状性精神障害そのほかの精神障害
■F10-F19 精神作用物質使用による精神及び行動の障害
F10 アルコール使用(飲酒)による精神及び行動の障害
F11 アヘン類使用による精神及び行動の障害
F12 大麻類使用による精神及び行動の障害
F13 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害
F14 コカイン使用による精神及び行動の障害
F15 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行
動の障害
F16 幻覚薬使用による精神及び行動の障害
F17 タバコ使用による精神及び行動の障害
F18 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害
F19 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動
の障害
■F20-F29 統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害
F20 統合失調症
F21 統合失調型障害
F22 持続性妄想性障害
F23 急性一過性精神病性障害
F24 感応性妄想性障害
F25 統合失調感情障害
F28 その他の非器質性精神病性障害
F29 詳細不明の非器質性精神病
■F30-F39 気分(感情)障害
F30 躁病エピソード
F31 双極性感情障害(躁うつ病)
F32 うつ病エピソード
F33 反復性うつ病性障害
F34 持続性気分(感情)障害
F38 その他の気分(感情)障害
F39 詳細不明の気分(感情)障害
■F40-F48 神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害
F40 恐怖症性不安障害
F41 その他の不安障害
F42 強迫性障害(強迫神経症)
F43 重度ストレスへの反応及び適応障害
F44 解離性(転換性)障害
F45 身体表現性障害
F48 その他の神経症性障害
■F50-F59 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群
F50 摂食障害
F51 非器質性睡眠障害
F52 性機能不全、器質性障害又は疾病によらないもの
F53 産褥に関連した精神及び行動の障害、他に分類されないもの
F54 他に分類される障害又は疾病に関連する心理的又は行動的要
因
F55 依存を生じない物質の乱用
F59 生理的障害及び身体的要因に関連した詳細不明の行動症候群
■F60-F69 成人の人格及び行動の障害
F60 特定の人格障害
F61 混合性及びその他の人格障害
F62 持続的人格変化、脳損傷及び脳疾患によらないもの
F63 習慣及び衝動の障害
F64 性同一性障害
F65 性嗜好の障害
F66 性発達及び方向づけに関連する心理及び行動の障害
F68 その他の成人の人格及び行動の障害
F69 詳細不明の成人の人格及び行動の障害
■F70-F79 知的障害(精神遅滞)
F70 軽度知的障害(精神遅滞)
F71 中等度知的障害(精神遅滞)
F72 重度知的障害(精神遅滞)
F73 最重度知的障害(精神遅滞)
F74 その他の知的障害(精神遅滞)
F79 詳細不明の知的障害(精神遅滞)
■F80-F89 心理的発達の障害
F80 会話及び言語の特異的発達障害
F81 学習能力の特異的発達障害
F82 運動機能の特異的発達障害
F83 混合性特異的発達障害
F84 広汎性発達障害
F88 その他の心理的発達障害
F89 詳細不明の心理的貼った障害
■F90-F98 小児(児童)期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害
F90 多動性障害
F91 行為障害
F92 行為及び情緒の混合性障害
F93 小児(児童)期に特異的に発症する情緒障害
F94 小児(児童)期及び青年期に特異的に発症する社会的機能の
障害
F95 チック障害
F98 小児(児童)期及び青年期に通常発症するその他の行動及び
情緒の障害
■F99 詳細不明の障害
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