初回電話・メール相談料0円 報酬は年金受給後でOK  障害年金の申請・相談は専門社会保険労務士へ!

障害年金   オール安心サポート

西川社会保険労務士事務所 〒781-8104 高知市高須3丁目21-15

 受付時間:午前9時〜午後6時土日・祝祭日、年末年始除く)

お気軽にお問合せください

090-3783-5916

精神障害の分類(ICD)

国際疾病分類

ICD

精神障害の分類標準化

精神の診断書はICDコードが必要

精神障害を分類するためには精神障害の発生に関する基礎理論が必要とされますが、成因が未だに解明されていない精神障害も多く、成因については国や学派によっても異なっています。一方で精神医学的疫学の進歩や薬物治療の効果の比較なども行われるようになってきたことを背景に、国際的な精神障害の分類体系が求められてきました。

ICDは、日本では「国際疾病分類」とよばれています。ICDは明治年に国際統計協会により制定されましたが、これをWHOが引き継ぎ、医学の進歩や社会の変化に応じてほぼ10年ごとに修正が行われ、これまで9回の改訂をしています。ICD-10には約1万4千の分類項目があります。異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈および比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が世界各国の学者の協力のもとに作成した分類です。現在日本ではICD-10(2003)に準拠した「疾病、障害及び死因分類」を作成し、医学的分類として医療機関における診療記録の管理等に活用されています。

ICD-10では、精神医学については、第5章F「精神及び行動の障害」として次のように分類され、各々の分類の下位に疾患名が分類されています。

ICD-10 F00-F99

■F00-F09 症状性を含む器質性精神障害

  F00 アルツハイマー病の認知症

  F01 血管性認知症

  F02 ほかに分類されるその他の疾患の認知症

  F03 詳細不明の認知症

  F04 器質性健忘症候群、アルコールその他の精神作用物質によら

     ないもの

  F05 せん妄、アルコールその他の精神作用物質によらないもの

  F06 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患によるその他の精神疾

     患

  F07 脳の疾患、損傷及び機能不全による人格及び行動の障害

  F09 詳細不明の器質性又は症状性精神障害そのほかの精神障害

■F10-F19 精神作用物質使用による精神及び行動の障害

  F10 アルコール使用(飲酒)による精神及び行動の障害

  F11 アヘン類使用による精神及び行動の障害

  F12 大麻類使用による精神及び行動の障害

  F13 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害

  F14 コカイン使用による精神及び行動の障害

  F15 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行

     動の障害

  F16 幻覚薬使用による精神及び行動の障害

    F17 タバコ使用による精神及び行動の障害

  F18 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害

  F19 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動

     の障害

■F20-F29 統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害

  F20 統合失調症

  F21 統合失調型障害

  F22 持続性妄想性障害

  F23 急性一過性精神病性障害

  F24 感応性妄想性障害

  F25 統合失調感情障害

  F28 その他の非器質性精神病性障害

  F29 詳細不明の非器質性精神病

■F30-F39 気分(感情)障害

  F30 躁病エピソード

  F31 双極性感情障害(躁うつ病)

  F32 うつ病エピソード

  F33 反復性うつ病性障害

  F34 持続性気分(感情)障害

  F38 その他の気分(感情)障害

  F39 詳細不明の気分(感情)障害

■F40-F48 神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害

  F40 恐怖症性不安障害

  F41 その他の不安障害

  F42 強迫性障害(強迫神経症)

  F43 重度ストレスへの反応及び適応障害

  F44 解離性(転換性)障害

  F45 身体表現性障害

  F48 その他の神経症性障害

■F50-F59 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群

  F50 摂食障害

  F51 非器質性睡眠障害

  F52 性機能不全、器質性障害又は疾病によらないもの

  F53 産褥に関連した精神及び行動の障害、他に分類されないもの

  F54 他に分類される障害又は疾病に関連する心理的又は行動的要

     因

  F55 依存を生じない物質の乱用

  F59 生理的障害及び身体的要因に関連した詳細不明の行動症候群

■F60-F69 成人の人格及び行動の障害

  F60 特定の人格障害

  F61 混合性及びその他の人格障害

  F62 持続的人格変化、脳損傷及び脳疾患によらないもの

  F63 習慣及び衝動の障害

  F64 性同一性障害

  F65 性嗜好の障害

  F66 性発達及び方向づけに関連する心理及び行動の障害

  F68 その他の成人の人格及び行動の障害

  F69 詳細不明の成人の人格及び行動の障害

■F70-F79 知的障害(精神遅滞)

  F70 軽度知的障害(精神遅滞)

  F71 中等度知的障害(精神遅滞)

  F72 重度知的障害(精神遅滞)

  F73 最重度知的障害(精神遅滞)

  F74 その他の知的障害(精神遅滞)

  F79 詳細不明の知的障害(精神遅滞)

■F80-F89 心理的発達の障害

  F80 会話及び言語の特異的発達障害

  F81 学習能力の特異的発達障害

  F82 運動機能の特異的発達障害

  F83 混合性特異的発達障害

  F84 広汎性発達障害

  F88 その他の心理的発達障害

  F89 詳細不明の心理的貼った障害

■F90-F98 小児(児童)期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害

  F90 多動性障害

  F91 行為障害

  F92 行為及び情緒の混合性障害

  F93 小児(児童)期に特異的に発症する情緒障害

  F94 小児(児童)期及び青年期に特異的に発症する社会的機能の

     障害

  F95 チック障害

  F98 小児(児童)期及び青年期に通常発症するその他の行動及び

     情緒の障害 

 

■F99 詳細不明の障害

 

詳しくはこちらをクリック

    障害年金のあらゆる疑問 
    お気軽にお問合せ下さい!

身体や心の長期的な不具合のある方へ

身体や心(精神)の長期的な不具合で仕事に支障が出ている、あるいは生活に不便が生じて周りのフォローが必要、という方はまず障害年金の受給ができるか検討してみましょう。

障害年金はほぼあらゆる病気が対象です。病名ではなく、病気による仕事への影響や日常生活の不便さ、困難さを見る制度だからです。ただ、複雑で面倒な手続きが必要です。手続きの前提として様々な要件をクリアせねばならず、途中で投げ出す方もおられます。 しかし、「申請しても、どうせもらえない!」と諦めるのはもったいない

障害年金専門の社会保険労務士に相談し、受給への道を探ってください。

 

スピードが大切です!

 障害年金請求はスピードが大切です。請求が遅れれば遅れるほど時効により給付金が減る可能性があります。また、支給開始時期も遅くなります。いったん棄却・却下されますと(再)審査請求や再裁定請求などさらに時間を要し、受給も非常に困難になります。

専門家に煩わしい手続き、判断をすべて委託することにより最短・最速的確な申請ができます。

お気軽にご相談ください

  ​​電話・メール相談  ☛ 無料

  着手金  ☛ 1万円(税込み)

報 酬  ☛ 年金受給後でOK

年金を受給できなければ報酬は頂きません。

※但し診断書発行料等は実費で負担して頂きます。

 

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

090-3783-5916

受付時間:9:00~18:00(土日祝を除く)

お問合せ・ご予約はこちら

お問合せはお気軽に

090-3783-5916

メールでのお問合せ・ご予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

親切・丁寧がモットー

カウンセリングルーム

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

携帯電話 
090-3783-5916